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last update:2009/9/3


どんどん増えるよ〜。画像クリックすると内容に飛びます。
***new***
ガンフロンティア・雲 THE イナズマ戦隊 In the Soup/青春とは 野狐禅/便器に頭を突っ込んで
THE BLUE HEARTS 2002 TRIBUTE ローゼンフェルン/DON'T WORRY ローゼンフェルン/TO BE CONTINUED 怒髪天/武蔵野犬式 スペースシャワー列伝〜宴〜 怒髪天/マン・イズ・ヘヴィ
アンジー/雲をつかんだ日 eastern youth/感受性応答セヨ the pillows/Fool on the planet 怒髪天/如月ニーチェ THE PRIVATES/Bright Lights,Beat City スピッツ/ハヤブサ
thee michelle gun elephant/CASANOVA SNAKE GO!GO!7188/太陽 ZEPPET STORE/CLUTCH ザ・ミラクルマン/笹舟一浪太 O.K.RIDE ON/COBRA ゆず/ゆずえん
怒髪天/痛快!ビッグハート維新’95



 プロレタリアン・ラリアット / 怒髪天 (09/4/14〜09/9/3までmusic topのNOW)
2009/9/3

参った!いい意味で予想外。
昨今の傾向、流れを汲んだ曲で埋め尽くされてるんだろうか、と、正直「どんなもんだろうか」と思ってた部分もあった。
しかし。しかーーーし!
フタを開けてみれば、増子さんがいつも言ってる言葉がきちんと誠実に収まってて、曲はカラッとしてるけどワッショイじゃなくて。
蟹工船じゃ、決して無かった。
そんなワケないよね。んなワケない。
「GREAT NUMBER」、凄い!巧い!すべてが間違いなく怒髪天フィルターにかかってる。唸った。カッコ良すぎる。怒髪天はこんなことまで出来る人達になってたんだって感心した(失礼)。シビれた。心臓がドッキドキする。大好きなバッリバリに硬派な感じ。ものすごく大好き、この声。
昨年12月のAXで、インロ聴いただけでグッと来て、「これこれ!!これなんだよ!!このしみったれた感じ(ものすごく誉めてる)なんだよ!この懐かしい感じなんだよ!!」と涙した「よりみち」。嗚呼、大好き。
歌詞を見た時に出だしがやっぱり「母、父」(順番は絶対母が先。)でニヤリとした「うたのうた」。ジワリと来る。なんか勝手にPVが目に浮かぶ。美しい唄だね。
で、「セバ・ナ・セバーナ」。ずるい!!これずるいー!!
こんなの歌にしちゃうなんてずるぅーーい!!なんか、歌に聴こえない。
「いやいや、やりすぎ・・・」っていう部分は前からあったことで(笑)。いつもいい意味で裏切られたり、「ハイ来たーー!!」待ってましたなところが大好きだったんでした!だから今まで一緒に歩いてきた私がいたんでした!!
私の大好きな怒髪天がいーーーっぱい、ビッチリ、ミッチリだった。ちょっと泣いちゃうぐらいに。
毎度毎度、本当に私はバカだ。嗚呼、いい作品。良かった。実に。
良かった。

 1..GREAT NUMBER
 2.労働CALLING
 3.マン・イズ・ヘヴィ
 4.全人類肯定曲
    〜混声合唱隊参戦編〜
 5.よりみち
 6.うたのうた
 7.セバ・ナ・セバーナ


  First Contact / →Pia-no-jaC←
2009/4/23

衝撃的な出会いだったんです、コレが。
ロフト札幌店の(ポイント集め強化月間中の出来事)ヴィレッジ・ヴァンガードの店頭から、何か激しいピアノ曲がガンッガンかかってるのが耳に飛び込んだ。何故かしばらく気付かないフリしてたんだけど、遂に店頭に近づくと店頭POPには「天災」という文字が(笑)。そしてガンッガン流れてるPVから目が離せなくなり、もう1枚目を手にしてた。こんなにタワレコ・ポントを大事にしてるのに、タワレコに行く時間を待てなかった程。
そのとき既に2枚目「EAT A CLASSIC」がビレバン先行発売・ビレバン特典紙ジャケ付きで売ってたんだけど、まぁとりあえず1枚目でしょうってことで、買った。
もう、居ても立ってもいられなくなって、他の用事なんて忘れて急いで帰って、コートも脱がずにコンポにCDセット。
初めて聴く曲でこんなに興奮するなんて、久しぶりの出来事。
最近はなかなか一回でCDを読み取ってくれなくて何回も出たり入ったりを繰り返すコンポが、この時ばかりはスルリと「DISC READING」の文字を表示した。運命。
だいぶ前のアコースティックで、坂さん(怒髪天ドラマー)が使用していて初めて見た「カホン」とピアノのみの演奏。これが興奮する程素晴らしい。
曲のスピード感と緩急。そして、あり過ぎる程にほとばしる勢い。全ッ然聴き飽きない。
翌日これまた何故か慌てて2枚目買いに行ったけど、1枚目の方が好きだったな。オリジナルが好きだ。
この「→Pia-no-jaC←」という名前、左から右に(→)読めばピアノ、右から左に(←)読めばカホン、という気の効いた名前になっております。
 1..組曲『 』
 2.蝕
 3.うさぎDASH
 4.花音 〜カノン〜
 5.blue moon
 6.Jack
 


 たましいによろしく / フラワーカンパニーズ (08/12/25〜09/4/14までmusic topのNOW)
2009/4/14

決して派手じゃないけど、これまで生きてきた中でのロックンロールへの愛情や憧れや激情や、諦めや決意や覚悟や夢みたいなものが、愛情たっぷりに温かく、それでいて激しく力強く詰まってる。
ロックンロールへのここまでの純粋な想いを、ここまでビックリする程までに真正面から歌える人達ってそうそういないだろう。
だって、1曲1曲がぜーんぶ、いちいちそう。
普段の彼らから現れているすべて、それが1枚に収まった感じ。

1曲目の「大人の子守唄」からいきなり
「どうして僕にはロックンロールがいるんだろう?」
「どうしても僕にはロックンロールがいるんだよ」で泣いた。
永遠の駄々っ子。美しい。

「ロックンロール・スターダスト」で「It's MY FANTASY」って歌う。ロックンロールを「ファンタジー」と歌ったのを聴いたのは初めてだと思う。

私は、ほぼ歌詞カードを見ない。曲と言葉を一緒に聴き込んで聴き込んで、どうしても聞き取れない言葉がある時にやっと歌詞カードで確認する。だから、ずっと間違えて覚えてることもあるくらい。
でも、読んだ。5曲目「たましいによろしく」の歌詞。
「このままいくしかないんだな このままやるしかないんだな
 自分にやれる事だけを ひとつぐらいは残ってるだろう」

「ロックンロールがオギャァと泣いたら 死ぬまで必死に泣いてんだって」(終身刑)

いつも側にはロックンロールが居た。居なきゃダメだった。
これからもずっと居続ける。

 1. 大人の子守唄
 2..この胸の中だけ
 3..SHAKE MY LIFE
 4..変わらないもの
 5..たましいによろしく
 6..ロックンロール・スターダスト
 7.あの日見た青い空
 8.上京14才
 9.終身刑
 10.ふっ飛んでJUMP
 11. 自己満足からはじめよう
 12. サヨナラBABY


 全人類肯定曲 / 怒髪天 (08/11/10〜08/12/25までmusic topのNOW)
2008/12/25

こんな曲、待ってた。心から欲しかった。やっと来た。心にズシーンと、ガツーンと。
伝説ではなく「語り草」になってほしい2008ライジングのサンステージ。あの強烈すぎる、お祭り騒ぎすぎるステージで、まさかまさかの北海道初披露。目の前はお祭り一色ながら、心は熱いもので溢れまくり、瞳からは熱い涙が溢れ出した。衝撃すぎる夏だった。
この「まぁいいじゃないか、深く考えるな。まずは空を見上げろ」とでも言ってそうなおおらかなイントロ。ここだけで泣いた。上原子さん、そのギターをありがとう。
すべてを包むような、抱くような懐深さでいながらも力強くて柔らかい。
そしてサビに向かってどんどん大きな曲になってく。

今日も生きてる、これでひとつ勝ちだぜ。
色々あるよ。生きてるだけじゃどうしても進めさそうな時や解決できなさそうに思える時。

だけど俺しかできないこともあるぜ。
私にしかできないこと・・・本当にあるかな。あるよね。そうだよね。

何も考えずにただ全力で生きてる、生きてることこそが全員の幸せ。今日もひたすら床を這ってはヨダレをたらす、そんな8ヶ月児を見てはそう思う。
生きてるだけでオッケー。
ありがとう。怒髪天。


 1.全人類肯定曲


 LIFE BOWL / 怒髪天 (07/11/30〜08/11/10までmusic topのNOW)
2008/11/10
ある意味、俺達界隈ビックリな1枚ではないかと。
ものすごくサラリと聴けちゃう。あっという間に終わっちゃう。
最初は「ん?」と思ったけど、実はこれがまた彼らのスゴイとこでした。
「軽快な音に重い詞」。見事に達成してる。
怒髪天は止まってないんだなぁ、いつも言ってる「まだまだやりたいことがある」を常に現実にしていってるんだなぁと恐れ入りました。ほんとに。まったくもって敬意を表します。
ゲスト・ミュージシャンを迎えて出来上がった曲にも唸るけど、ゲスト・ミュージシャンを迎えたという、また一つ扉を開いた事実にも唸った。
「ドンマイ・ビート」好きだわぁ。大好きだ。まんまとこのディスコ・チューン(これは「ダンスビート」ではなく完全に「ディスコ・チューン」です。)に心奪われ。どうしてくれますか(笑)。このキーボードの音だよねぇ!こんな感じだわ。素晴らしい。にしても、今時こんなチューン無いからね。こんな曲聴きたいと思っても、若者達よ、残念!
「好キ嫌イズム」。「俺のこと好きなヤツだけが大好き」のワード、遂に曲になったか!と正直クスリと笑わさりました。
これで何の違和感も無く「DEVILOCK」にも出れそうな曲が揃ったんではないかと。
・・・無くはないな、違和感(笑)。無かったら困るわ。
「臭」は消えてないからね。消えるはず無い。「怒髪天臭」。
贅沢を言えば、力が抜けちゃうぐらいに心の芯からシビれてグッと来る、ドッシーーーリ重たい新曲もそろそろ聴きたいなぁっていう欲も出てきましたね。
これも計算の上のような気までしてきた。参りました。
 1.不惑 in LIFE
 2.ドンマイ・ビート
 3.青の季節
 4.男と書いて
 5.3番線
 6.好キ嫌イズム
 7.俺ころし
 8.なんかイイな
 9.酒燃料爆進曲 Album Ver.
 10.不惑 in LIFE(reprise)



 the pillows/wake up! wake up! wake up! (07/7/8〜07/11/30までmusic topのNOW)
2007/12/1
「スケアクロウ」が誠に凄い曲で。聴く度に、どんどんこの曲の強さに圧倒されてく。すごい。ヤバイ。
どこまでも強くて、でも見える人にしか見えないような、あまりにも透明で崇高、孤高な強さ。
「神様より君を信じる」「僕のために君が笑う」「誓いもなく信じ合えた」
メンバーに歌ったというこの歌を、「僕のために君が笑う」「神様より君を信じる」とそのメンバーの横で歌うボーカル、その言葉を聴きながら演奏するメンバー。
「ラブソングと思って聞いてくれた方がいいんですけどね」って言ってましたけど、正真正銘、立派なラブソングです。
色んな媒体を見てこの曲がどんな曲かっていうのを知っていたというのも事実だけど、もうこの曲に宿ってるものが果て無く美しい。
他の曲もそんな力強さがそこここに垣間見える。
こりゃ凄いわ。
「視力がなくても見つけるだろう 似たような痛みを嗅ぎ分ける」(Century Creepers)
ゾワっとした。これヒドイ(最高に誉めてます)。
「いいギターと、いいドラムと、いいソングライターだからやってこれた」
証明してます。
 1.Wake up!dodo
 2.YOUNGSTER
 3.PROPOSE
 4.SCARECROW
 5.BOAT HOUSE
 6.The Pleasure Song
 7.Serious Plan
 8.Skinny Blues
 9.Private Kingdom
 10.Century Creepers
 11.Sweet Baggy Days


 ザ50回転ズ/50回転ズのギャー!! (07/5/18〜07/7/7までmusic topのNOW)
2007/7/7
いやー、ハマった。50回転ズ。
この誰がなんと言おうが絶対好きな音楽。
あっという間に1枚終わる。
気持ちのいい、わかりやすいパンクだなーと思ってたら
「天王寺エレジー」見たいな曲があったりしてね。
大好きだわ。もう。
自分の血の中に、間違いなく流れてる音楽だからね。そりゃね。
早く、他のも聴きたいー。
 1.50回転ズのテーマ
 2.マブイあの娘
 3.Thank You For RAMONES
 4.ぬけがらロック
 5.The Ballad Of Iron Eyes Cody
 6.たばこの唄
 7.お前のせいだぜ
 8.天王寺エレジー
 9.少年院のソナタ
 10.乞食の大将
 11.夢ならいいのに
 12.アタイが悪いのサ
 13.Saturday Night



 怒髪天/D-stance "FREIHEIT YEARS 1999-2004" (07/3/7〜07/5/17までmusic topのNOW)
2007/5/17
このジャケット見てください。というか、ありのままを見せられない(笑)。
ミラー仕様になってるのでね。お見せするのが素人の手では困難です。
過去のインディーズ時代(と言えること自体が何かスゴイ。)フライハイトから出ていたCDが廃盤になっていたためにライブの定番曲を筆頭に厳選して発売されたこの1枚。
そうだよね。ライブに行って「あの曲聴きたい」ってCD買いに行っても売ってないのは困る。
「あの曲好きだからアルバム買っちゃおうかなー、やっぱりベストにしようかなー」と悩む余地もないわけだものね。
キッチリ年代別に並んでます。
サムライブルーと情熱のストレートが並んでるというところが既に尋常ではない。スゴイ!
「ライブの定番」と言いながら、滅多に聴けない「蒼き旅烏」が収録されているところも非常に嬉しい。大好きなんです。この曲。
選ぶの大変だっただろうなぁ。
フライハイト時代の曲だけでも50曲ぐらいあるんだから。
そして、そして、18曲目の「ハナオコシ」。
復活の時にできていた曲だそうで、しかも未完成のままで、今発表。
これが、とても素晴らしい曲です。あの時の曲だからとか新曲だったら、とかじゃなくて、怒髪天の曲として誠に美しく素晴らしい曲です。大好きです。
実は「D-stance」っていうこの言葉、もちろん「道程」って意味だけど、同時に発売された16年前の復刻盤「怒髪天」の中の「遠くの君から」の中の詞にも使われてるんだよね。
なんとなく、一人でニヤリとしています。
そしてこのロゴね。大好きなんだー。また使われて嬉しい。
そして、「Special Thanks」嬉しいね。見逃しませんよ。こちらこそありがとう!!
このアルバムもまた怒髪天の道程の1つ。
既に次へ走り始めている貴方達が頼もしいです。
 1.サムライブルー
 2.情熱のストレート
 3.夕暮れ男道
 4.星に願いを
 5.明日をぶん殴れ
 6.杉並浮浪雲
 7.ナラクデサカバ
 8.蒼き旅烏
 9.クソったれのテーマ
 10.社会人ファイター
 11.北風に吠えろ!
 12.雑草挽歌
 13.小さな約束
 14.俺様バカ一代・改 
 15.欠けたパーツの唄
 16.生きててイイですか?
 17.美学 
 18.ハナオコシ



 怒髪天/トーキョー・ロンリー・サムライマン (06/11/7〜07/3/6までmusic topのNOW)
2007/3/17
此処に書くにはほんと今更なんですけど、気持ち的には2006年11月8日
(いや、正確には7日)からずっと、ずーーーっと「ing」ではあるんですけどね。このアルバム。
しばらく姿を見せないに等しい、如何にも何かあったであろう彼らが発するのは一体どんな楽曲なんだろうと、超!余計な心配&やきもきしてた末の末の末にやっと出会えた「はじまりのブーツ」。
この曲に出会うまで、メジャー移籍一発目よりも落ち着かなかった。
そしたら、「もうわかったよ。もう充分わかりました。」ってナデナデしたいぐらいの意思表明だった。心配とかしてごめんなさい!!
この曲から、また、始まった。そう、始めよう!
そして、この曲から始まる新しい一歩を飾るこの一枚。
唄われているのは、今まで何度も聞いていたことの数々。
増子さんのこれまでの人生や生活が、「赤裸々」っていうよりは照れくさいぐらいにアルバム的・日記的に描かれた言葉の数々。
ブギーやスィング、そして人力テクノ。色んなリズムが盛り込まれてる。
でも不思議と今回は「チャレンジした」という感が無い。
彼らの体内に入った様々な音楽達が、自然に、あまりにも自然に彼らの咀嚼でこの曲たちを表現したらこうなりましたよ風な感じ。
いい意味で、少しも驚かなかった。でも実はそれはそれは凄いチャレンジだろうのに、そこまで感じさせないこの感じ。
デカイな〜!!!!大きいよ!!どんどん懐深くなってるんだね。
「ありがとな」。始めの頃は違うニュアンスで語られてたけど、東京孤独侍男ツアー大阪で「実はみんなのために作った」告白。
「ヒッ!」って言っちゃったよ。衝撃告白でした。
元の歌詞で歌ってくれること、心の底から本当に楽しみに待ってます。熱望。
 1.はじまりのブーツ
 2.ラブソングを唄わない男
 3.トーキョー・ロンリー・サムライマン
 4.ズタボロブギー
 5.アニキのロケンロール
 6.ビール・オア・ダイ
 7.N・C・T
 8.喰うために働いて生きるために唄え!
 9.泣いてばっかのオマエに・・・
 10.82.2
 11.日刊大冒険
 12.ありがとな


 怒髪天/ニッポニア・ニッポン (05/11/4〜06/11/7までmusic topのNOW)
2006/10/9
増子さんが「地味かもしんない」なんて言ってたけど、
ちーーーっとも地味じゃなーーーーい!!
この壮絶なまでの凛凛しさ猛々しさはド派手すぎるぐらい。
こんなに「男前」なバンドだったとは。決まりすぎ。素晴らしいです。
「そうか、地味なのか」なんて思ってたからビックリした。
以前からしきりに言ってた「俺達のフルアルバムはクドすぎて一度聴いたら一週間聴かなくていい」感が皆無。
(そんなこと微塵も思わず聴いてたけども。)
いい曲ばかりでもう降参です。これ以上参らせてどうするつもり(笑)。
また新しい「怒髪天ここにあり」!見せちゃったなー。音楽界ギャフンだ。
今までの作品の中でも「明るい曲に重い歌詞」の最たる作品群でもあり。
いきなり1曲目の出だしギターと「優しい雨」の出だしベース、これ「秒殺」。
コーラスは、もうほとんどが坂さんの声に聴こえるほどだし!
いわずもがな増子さんの振り絞る声がたまらないし。このカズーは誰?
あの曲はアレだし・・・シンジュ・・・あっ!(言わザル)
今までに無いぐらい「4人の怒髪天魂」が塊でドッカーンと出てる。
怒髪天のCDは以前から体温(高温)あったけど、今回遂に血と神経通い出しました。痛いよ、痛い。
「夕焼け番長のマジック」と聞き間違えた「夕焼け番長のマーチ」で朝から吠えた。バッキャロー!負けてたまるか!人間様バンザイ!(←これも素晴らしい!)

あ、これだけは!確かに「絶滅危惧種」だけど、保護とかしなくても生き抜くって知ってます(笑)。
 1.枯れ葉の音
 2.放吟者
 3.俺達は明日を撃つ!
 4.大人になっちまえば
 5.夕焼け番長のマーチ
 6.歪ンダセカイ
 7.メイド・イン・ジャパン
 8.最後のひとり
 9.美しき誤解
 10.優しい雨
 11.幸福の配分
 12.人間バンザイ



 怒髪天 / 桜吹雪と男呼唄  (05/3/27〜05/11/3まで music topのNOW
2005/10/10
「花と漢」シリーズだったらしい(笑)後編リリース!!
これまた、現代にはあり得ないジャケット、しかし本当に桜が似合いますね。
1曲目これまたいきなり、大好物の果てしない系「男は胸に・・・」のジャーーン!でもう涙出る。ますます音が澄み、突き抜けた感じがします。
「欠けたパーツの唄」では「探してたぜ」と歌い出会った。「孤独くらぶ」では「さぁ歌おうぜ」と一緒に歌った。今回「男は胸に・・・」では「俺達の唄を連れて行けよ」と共に歌い旅する。明らかに、確かに一歩ずつを歩いている。私達と共に。嗚呼。
勿論、握り拳タコできるぐらい強く握って明日に生きます!!ところで、途中に出現するこの「アーイ!!」っていう掛け声に本当に弱い私ですが、これ、実は歌詞ですよね(笑)。
オリジナルを殺さずにスカ・テイストを盛り込んだ「唐獅子牡丹」聴いては大尊敬、マジ2枚目でコーラスがクールな「むしけらブンブン」にノックアウト。
貴方達の唄と共に生き、岐路で迷ったらどうするか?!
どっちがロックだ?これで決めるぜ!!ハイ!解決!
 1.男は胸に・・・
 2.宿六小唄〜ダメ男に捧ぐ〜
 3.傷跡のバラッド
 4.唐獅子牡丹
 5.ロクでナシ
 6.むしけらブンブン
 7.フーテン悪ツ
.


 怒髪天 / 握拳と寒椿  (04/11/24〜05/3/26まで music topのNOW
2005/3/27
もーーー。出ちゃったよーー。出ちゃった。
14年ぶりのメジャーへのリベンジ、テイチクからのメジャーデビュー盤。
なんて素敵なジャケット、なんて素敵な帯。
「遅咲きにも程がある」。まったくだよ!!
でももう、遅咲きとか、咲くとか咲かないとか関係ない境地ですけどもね。
実に堂々としたデビューっぷりです!血湧き肉踊ります!
心の底から誇りに思います。ありがとう!!ありがとう!!
今更「怒髪天はこんな唄を唄う人たちで・・・人間臭くて・・・」など言わない、寧ろ言う術が無いし、そもそもどんな手段をもってしても到底表現し尽せません。しかしここで、私達はまさに、一人一人が「怒髪天」という孤独くらぶで出逢い、今日という日に乾杯し合う同志なんだなぁと理解。嗚呼、感涙。
みんなで大合唱したい!この恐ろしくいい唄を!
「強がりで寂しがり屋の生き場所<怒髪天>、此処で生きてやるんだ!」と!
やーー!!どうしてくれよう!またウニャウニャと胸の辺りをうごめきかき回す、居てもたってもいられない病の虫が居つきましたよ!
 1.男ノ華
 2.愛の嵐〜風速2004メートル〜
 3.今日という名の街
 4.一番星ブルース
 5.実録!コントライフ
 6.孤独くらぶ


 浮世草子 / smile  (04/10/3〜04/11/23まで music topのNOW
2004/11/26
出逢いました。
いいライブを見た朝方、友達の家で。
聴かせてもらった途端、そこに溢れる想いに私の想いが溢れて、どうにもこうにも号泣。想いがただただ押し寄せる。
なんなんだろう。この感情は。
その答えは、恐らく今も私の耳で鳴り続けてる中にある。
不器用で誠実すぎるぐらいで痛いほどに真っすぐ。駆け抜けるでなく、一歩一歩を踏みしめながら臆病に歩く。こんなちっぽけな自分に何ができる、こんなちっぽけな自分を誰が求める。だから自分から手を離す。だから極端すぎるぐらいに寂しくて感謝が溢れる。こんなに愛されてるのに。
扉を叩いたのがただの風だと知っているのに、喜んで外に飛び出す。そんな、そんな、そんな、溶けそうなほどに柔らかいタンポポの産毛の如くに繊細な心。
曲には希望の色がビーーーッチリ染められている。嗚呼、これ以上どうしてくれるというのか。
またまた、出逢いにありがとう。出逢わせてくれてありがとう。
 1独白
 2.誤謬
 3.咳をしてもひとり
 4.第2章
 5.人
 6.扉を開けて・・・
 7.日々
 8.娑婆草子
.


 LIVE WITH ROCK'N' ROLL / THE MODS  (04/9/6〜04/10/2まで music topのNOW
2004/10/2
モッズのアルバム出た。
サイッコーです。なんか、また一つ突き抜けた感じがします。
腹くくった感じがします。新たな冒険というよりも、彼らの王道ロックンロールを貫くという覚悟。
4曲目のアルバムタイトル曲は、あの名曲「LOOSE GAME」のアンサーソングと思わせます。
いや、たぶん、きっとそうです。
俺は望んで此処へ来たのさ、このロックという名のルーズ・ゲームに。そう歌った曲へ
「感謝します 出会ったことを 
感謝します 逃げなかった事を」と歌い、「愛してます」と結ぶ。
とにかく、愛に満ち満ちてます。
これ以上、何ら言うことはないです。
ビックリした。こんなにストレートに歌われて。
そして、今回のツアーに札幌が入ってなくて(涙)。
 1.GO MAD BUNNY
 2.DO YOU LOVE ME
 3.BLACK BUS DRIVIN'
 4.LIVE WITH ROCK'N' ROLL
 5.THE MAN OF THE MATCH
 6.FIREBIRD NEVER FALL
 7.SWEET LITTLE REVOLUTION
 8.SUN BEAM POISON
 9.DILEMMA(You Face It)
 10.BAMBI
 11.TIME WAITS BY YOUR SIDE


 DON QUIJOTE/eastern youth (04/8/25〜04/9/5まで music topのNOW
2004/9/5
今更なんですけども。
ええ、発売当初からオールウェイズこれ、だったワケなんですけど、なんでだかいつも聴き入るのが先でupが遅れます。
イースタンの曲の下ではいつもいつも、空が、風が、光が、何にも勝って美しい。
「山影のグラデーションに心が壊れそうだ」そんな風に歌われて、壊れそうなのは私の心です。
ジワジワ来たかと思ったら、3曲目「ワンツースリーフォー!ドンキホーテー!」遠くで絶叫する声でいきなり何かが破れます。
感情がグワーーッと放出されるのではなく、横隔膜あたりで感情らしきものが頭打ちをして振動を始める。
ギリギリまでそう強いられてるような気すらする程。何故に。
圧倒的すぎて眩しすぎるのです。この方達。
立ち姿に白いライトが射しただけ、新譜の1曲目の和音が鳴り響いただけ。
ドキドキドキドキドキドキ・・・・・鼓動が早くなります。
涙が溢れ出そうになります。
明日はきっと晴れる。
ライブで「眼鏡〜」と言われただけで激怒するのに、コスプレポストカードプレゼントしちゃう吉野さんが言ってるんだからマチガイナイ。そうなのだ。。
 1.街はふるさと
 2.JET MAN
 3.DON QUIJOTE
 4.暁のサンタマリア
 5.矯正視力〇・六
 6.敗者復活の歌
 7.安手の仮面と間抜けた男
 8.夜更けと蝋燭の灯
 9.大東京牧場
 10.街灯に明りが灯る前に
 11.窓辺


 怒髪天/リズム&ビートニク (04/5/15〜04/8/25まで music topのNOW
2004/8/25
実に気持ちがいい!!
春からちょびっと初夏っぽいこの季節の風に乗って轟くこの曲達よ。
よくぞ生まれて来なさった!
心地よい疾走感、颯爽感、広大感、突き抜け感、たまらんです。マジで。
全編に渡ってスッと体に馴染み、心の芯をギュッとじんわり刺激する。まさに口ずさめる感じがとても軽やか。もちろんそう口ずさんでいる中に、ハッとする現実が更にたまらん曲に乗って現れる。そして各曲に、「やっぱりこの曲はこの言葉にこの詩に、この音この声に出逢う為に生まれて来たのだ!この出逢いでなければこんなに輝かない、響かない、成り立たないぞーーっ!!」とグググーーーーッと拳が握らさり、軽く全身にシビレが走りチョイ涙部分アリ。
増子さんの声の伸びがいい。「俺達唄わなくなったよな」ってところがムショーに切ない。それでも唄ってくれてたから今がある。そうしてこれからもやっていってほしい、私は笑っていくから。そしたら其処にまた明日への扉がきっと開けてる。本当に、本当にライブが喉から手出る程に待ち遠しい。
また、やっちゃったな、怒髪天。
 1.俺様バカ一代
 2.オオカミに捧ぐ
 3.夕焼け町3丁目
 4.明日への扉
 5.また来いよ
 6.青嵐-
アオアラシ-


 アンチグライダー/The ピーズ (03/5/2〜04/5/14まで music topのNOW
2004/5/15
カッコイイッスよね〜、こんなロックンロール。
実を言うと、その昔はそんなにというか、ほとんど聞いていなかったピーズでありますが、こりゃスゴイ。
裏ジャケのアビさんの××ね(笑)。・・・これは置いといて。
佐藤シンちゃんのドラムも、ドコドコとものすごく踊らせてくださいまして、も〜待ってました!な感慨。
ロックンロール好きで、この音が好きじゃない人いないでしょー。ええ。
何つったってライブが楽しみーー。この時点では既に行かせていただいております。ハイ、良かったです。ものすごく。
「恋」とかね、ハルくんと同じ年の会社の人が言ってるの思うと、「オイオイ、なんだかな〜」と思うわけですが、何故にハルくんは許されるのか。
ロックンロールはロマンティックだからです。結論です。
.1.バーゲン
2.ギア
3.Mr.カウパァ
4.残念賞
5.ブロイラー
6.妄想パーティー
7.ウチ帰れ
8.全速力で遠回し
9.眠る前に一発
10.脱線


 好きです/中尾諭介 03/11/4〜04/5/1まで music topのNOW)
2004/5/1
In the Soup、最近どうしてるんだろう〜」と思っていたらなんと、中尾諭介氏がソロアルバムを出していた。
なるほど「こんな感じ」になるんだろうと深く頷いてしまうような感じ、曲、色合い、匂い、感触。な、フォークソング。
彼の作詞・作曲じゃない曲も入っている。吉田拓郎氏や長渕剛氏の曲も入っている。中尾諭介氏の声や歌い方が大好きなので、彼の詩・曲じゃないということで逆にそこを重点的に堪能できる楽しみもある。普段は聞くことのできない言い回しや言葉を聴けるのも楽しい。
なんでしょうね、すごくイイんですな〜。
先日のインストアライブの時に初めて彼の視界に入っただろうことにちょっとドキドキしつつ、「ライブの予定は無いんですか?」と尋ねたらあっさり「ない」と言われた(涙)。しかし「決まってないだけ。」と付け足してくれて落ち込まずに済んだ(笑)。早く、ギター1本だけを抱えてフォークソングを歌う彼のステージが見たいものです。
1.こころ
2.今日までそして明日から
3.忘れないでください
4.相合傘ダンボール
5.僕の胸に君がいる
6.東京青春朝焼物語
7.好きです

 怒髪天/TYPE-D (03/7/21〜03/11/3まで music topのNOW)
遂に出た。最高傑作「武蔵野犬式」に続くアルバム。
前作よりも必ずいいものを作らなければならない。待つ方も「次はどんな?!」と」力が入る。ところがこれがなんと、いいとか悪いとか、そんな次元ではまずもって無かった。怒髪天のストーリーがあったのである。前作で、自分が探し求めるものを雑踏の中へ手を突っ込んで掴みに行った。今度は、そこで出逢ったたくさんの人々、たくさんのもの、ことと真正面に向かい合い、または隣に座り、膝を突き合わせて唄う。とても具体的に近くに響く。この中に見える溢れる色は、頭上から降り注ぐ輝く色燦燦ではなく生活の中に溢れた色だ。さぁ、ここからが怒髪天人生劇場の始まり。これが起承転結の「承」。そんな風に思えてならない新作であった。
この、「マジで色男さん4人組」のジャケット。スキャナ取ったとき、坂さんが画面いっぱいに大写しになって短く「ヒッ!」と息飲んだ(笑)。
1 .北風に吠えろ!
2. ゆきてかへらず
3. 俺VS俺
4. 雑草挽歌
5. 煙草と夕立ちの間
6. ××××・ジ・エンド
7. 無職透明
8. 小さな約束
9. 生きててイイですか?
10. 夢と現


THE イナズマ戦隊 / 月に吠えろ (03/3/10〜03/7/21まで music topのNOW)
2003/7/21
私の知るのが遅かったばかりに、あっという間に2枚目が出た(笑)。
今更言うまでもなく、ガシガシと地面踏みしめて歩き、その手には握り拳が固く固く握られており、この道程を諦めてしまった人々を嘆いているのだが。
そうして歩いているのは男だけじゃないぞ!拳握り締めて生きているのは男だけじゃない。「人」と唄おう、唄ってくれ。いやしかし、男も女も関係ないと生きているのは確かか。男の唄を唄われてさらに力が入っているのは間違いないな。いいのか。これで。しかしせめて、

「さよなら さよなら 10年後には笑えるさ」明日には笑おう。笑顔が歪んでてもいい、涙がにじんでてもいい。10年後なんて言わずに明日には笑おう、君達はそう歌ってくれ、THE イナズマ戦隊よ。
1.月に吠えろ
2.ありがとう人生
3.情熱節
4.さよなら
5.お前との約束


ガンフロンティア・雲 (03/2/11〜03/3/9まで music topのNOW) 2003/3/9
これ、ものすごいです。ガンフロンティアと雲の一騎打ち。読み方すらわからないガンフロンティアの「豫州母情」。この唄に詩に鳥肌立たない人は、たぶん人間の底に無ければならないものが無いんだと思う。こんなに深くて赤裸々で、矛盾だらけだけどこれが本音だと確かに響く、こんな告白はたぶん聞いたことがない。とにかくすごい。そして、雲。このジャケット見てガンフロンティアの「雲」ってタイトルだと思ってました。すみません(汗)。しかしそうして出逢った「明日に咲く花」。もう、共感も共感。
「できないんじゃない やってないだけさ」
「涙を呑んだ毎日が いつかきっと助けてくれる」
「人一倍苦しみながら 人一倍悩みながら
人一倍がんばれば 明日にはきっと花が咲く」
これまた嫌いなはずのない曲で、詩を聞きゃ拳が固くなる。きっとライブではダミ声張り上げて歌うことになる。この1枚に出逢って更に男道を進んだような気のする自分。誰か、面と向かって私を肯定してくれ(笑)。
1. ガンフロンティア/豫州母情

2 雲/明日に咲く花.


THE イナズマ戦隊 (03/1/13〜03/2/11まで music topのNOW) 2003.2.11
いつの頃からかその存在が気になっていた彼ら。で、遂に入手したこの1枚であるが、これ以外の情報は一切無い。どうやら札幌出身らしい感じがしていたのだがそれが真実であり、昨年夏に上京してしまったらしいことも先日知ったばかり。う〜ん、入れ違いだったか。残念。他に音源は出ているのか?全然わからん。聴きたいぞ。ジャケットにビッシリ書かれているメッセージというか手紙というか意思表明のような言葉の数々。全部はっきり読みたいしな。気になるな〜。はっきり言ってしまえば最初から私が嫌いなはずがないバンドなのである。何も気にせず心のままに唄い散らす様とキャッチーな曲とこの少しクセのあるボーカルと止まることを知らない疾走感は、例えばイベントで偶然見かけても一目惚れだっただろうが、一足先に嗅ぎ当てた自分の嗅覚を誉めてあげたい(笑)。それにしてもライブ見たいなぁ。 1.銀座通り
2.ロマンチック
3.俺達の未来は明るいぜ!!
4.心臓直結ラブソング
5.虎U
6.君のため

In the Soup / 青春とは (02/11/8〜03/1/13まで music topのNOW)

2003/1/13

明らかに「人生棒に振ってる」と思われそうな年なのだが、今尚「今が青春だ!」と胸張って言ってしまっている、否言いたい自分がいる。「青春とは、大海原を揺られながら旅をする孤独な小舟の話」そうなのだ。「衝き上げる衝動に身を委ね、揺られながら誰もが欲望の海を渡る」そうなのだ。「何も無くていいじゃないか、何も見えなくたって行こう」そうなのだ!明日が見えなくたって行くのだ!行かねばならぬのだ!それが青春なのだ。「まだ何も終わっちゃいないさ。拭い去れない悲しみなら、そっと抱いて走ってやれ」そう、まだ何も終わっていない。がむしゃらばかりじゃない、涙だって抱えて走る。全くもってその通りな青春がギュ〜〜〜ッと詰まりに詰まった曲なのである。世の中の酸いも甘いもわかってくると、青春とは実にほろ苦く輝きに満ち溢れたものなのだな〜。さ、行くぞ! 1.青春とは
2.カーテン

野狐禅/便器に頭を突っ込んで (02/10/9〜02/11/8まで music topのNOW)
2002/11/8

情けない自分、かっこ悪い自分を真っ直ぐから見つめ、それでも這いつくばって生きていくと唄う二人組。叩きつけるまでに激しいアコースティックギターと柔らかなピアノが、強さと弱さを巧みに表す。
最初に、イベントで彼らを見て立ち尽くしたという友達から音源ダビングしてもらい、先日遂に初生ライブ。やはり音だけでは見えない生命力が放たれまくっていた。新しい出逢いはライブから、と思うし、まさに彼らはライブありき、と思うのでこのCDだけを強く薦めることはしない。でも、きっかけになってほしいと思う。いつかどこかで野狐禅に触れて欲しい。この名前を見かけたらまずその場所に駆けつけてみて欲しい。たくさんの人に届いて欲しい。不器用バンサイ。
1.便器に頭を突っ込んで
2.金属バット
3.少年花火
4.さらば、生かねばならぬ
5.初恋
6.君の瞳は何を見てるの

THE BLUE HEARTS 2002 TRIBUTE(02/9/3〜02/10/9まで music topのNOW)
2002/10/9
何枚目になるんだろう。ブルーハーツのトリビュート。今作は怒髪天が参加してるってことで購入してみたが、これが面白い!
14バンドの切り札的な勝負感がじゃんじゃん出てる。参加しているバンドの名前を見ただけでも一筋縄じゃいかないことはよくわかるが、これはスゴイ。「UZUMAKI」の「TRAIN-TRAIN」はそれだと全くわからないし、PEALOUTの「ラインを越えて」は味がとってもよく出ててもの凄くカッコイイ。そしてKENZIの「人にやさしく」。本当にやさしいんだよな〜。泣けるな〜。沁みるな〜。言わずもがなの怒髪天は一人一人の唄が圧巻。坂さん、そりゃマズイよ。素敵すぎる。自分の好きな邦楽バンドのトリビュートって聴いたことないけど、大好きだった人ってどんな感じで聴いてるんだろうか。
1.キスして欲しい(トゥー・トゥー・トゥー)/POTSHOT
2.ラインを越えて / PEALOUT
3.情熱の薔薇 / 小島
4.シャララ / IN-HI
5.TRAIN-TRAIN / U×Z×M×K×(UZUMAKI)
6.ダンス・ナンバー / NEWROTE'KA
7.未来は僕等の手の中 / HUSKING BEE
8.人にやさしく / KENZI
9.TOO MUCH PAIN / SA
10.風船爆弾 / 氣志團
11.世界のまん中 / 怒髪天
12.リンダリンダ / STANCE PUNKS
13.少年の詩 / PENPALS
14.青空 / CYLINDER HEAD ROCK

ローゼンフェルン / DON'T WORRY

2002/9/4

連日のローゼンフェルンupです。ちょっと覗いたテープの山を一つ手に取ったらコレだった。これは必然か。呼ばれてるのか?!↓のCDよりさらにいつも聴いていた曲が満載でドッキンドキン。ってことは、こっちの方が先に発表になってるんだな、きっと。先日入手した「the youth」以来ちょっとテープづいてるし。私的にはこれでローゼンフェルンコンプリート・・・のはず。また更に出てくる可能性は高いですが。「ぼくがここで〜歌ってることを〜わかっているのだろうか〜こんなちっぽけなぼくだけど〜」甘酸っぱさに鳥肌が立つ。ベッシーの感じが目に浮かぶ。 <A>
1.手の中はからっぽ
2.こんなちっぽけなぼくだけど
3.NO ONE RESCUES

<B>
1.DO'NT BIND ME
2.SUBJECT
3.JUMP

ローゼンフェルン / TO BE CONTINUED

2002/9/3

どうですか、ローゼンフェルンです。私の中ではガッチリと「あの頃」の札幌を代表するバンドの一つです。
実家帰ってきてCD整理してたら出てきた。どれ聴いてもすごく憶えてるよ〜。
大好きだったなぁ。学園祭にも行って録音したりもしたなぁ。久々江君の決して上手くはないけどこの独特の発音、ちょっとかすれた声、まさに「ビートバンク」なキャッチーでポップな曲の数々。なのにちょっとどこか切なく聞こえるのは「甘酸っぱい思い出」って奴のせいなのか。「ぼくは変わらずに暮らしてる」なんて今でも歌える。どこかでまだ歌ってるのでしょうか。こういう時ってしみじみと怒髪天やeastern youth、DMBQやブッチャーズの力を実感する。クレジットに長森さんや三橋さんの名前も連なっております。
1.WAITING FOR ME
2.FEEL SO DOWN
3.WONDERLAND
4.晴れた午後にひとりぼっち
5.RAILROAD
6.I'm Gonna Miss You,Baby
7.ぼくは変わらずに暮らしてる
8.楽しい時は短かくて

怒髪天 / 武蔵野犬式(02/6/29〜02/9/2まで music topのNOW)

2002/9/3

遂に出ました!!7年ぶりのフルアルバム。
数年前はマキシが出ることすら信じられなかったのに。いきなり口笛で始まる。その曲が「蒼き旅烏」。「欠けたパーツの唄」で一歩進んだ怒髪天を感じた。大きくなった背中を感じた。「クソったれのテーマ」の「それがどうしたよ」の連呼で自分でもわからないままに号泣していた。どの曲もどの詞も、この曲にこの詞でなければ存在し得ない。まさにめぐり逢い。「福音魂列車弐号」は昔ライブで演奏されていた曲。昨年12月のワンマン前にこの曲を突然思い出して気になって気になって仕方ないと思ったら今回奇跡の収録。増子さん、ビックリしたよ〜。音的にもとてもスッキリしていて広がりがあって非常に美しい。強く美しい。まさに最強。本気であと10年出なくても待てるよ!!今更待たないでか(笑)。ま、出したくなるんだろうけどね〜。
1.蒼き旅烏
2.欠けたパーツの唄
3.クソったれのテーマ
4.泪ヶ丘に立つ男
5.NINKYOU−BEAT
6.宿六小唄
7.社会人ファイター
8.旅路
9.福音魂列車弐号
10.吠-HOEROU-郎
11.207
12.サスパズレ

スペースシャワー列伝〜宴〜(02/4/30〜02/6/28まで music topのNOW)
SPEEDSTAR MUSIC/SPMD-5001 スペースシャワーTVのイベント「スペースシャワー列伝」のコンピレーションCD。
参加11バンドの勢いがギュッと凝縮されております。すごく熱くてグラグラ沸いてて煮えたぎっててマグマのようです。「俺達は此処にいるぞーーー!!」と叫んでいます。
そんな中で目的はズバリ、コレ。
怒髪天の「ナラクデサカバ」。とても気持ちよくカッコ良く本能的に踊れる曲なのでその気持ちよさに囚われていると、切なすぎる詞に心をグルグル巻きにされて、ある時突然ウウッと熱いものが込み上げる。このダンディーな感じがいつもとはちょっと違う雰囲気を見せてくれていてゾクゾクする。
あんまり不用意に触ると指紋の残りそうな綺麗なジャケットもカッコイイ〜!でしょ。
1.MO'SOME TONEBENDER/エレキのグルー
2.NAHT/或る狂騒
3.怒髪天/ナラクデサカバ
4.foul/氷の山
5.キセル/サイレン
6.YOGURT-pooh/ループ
7.オーサカ=モノレール/YOUR THING(DO IT!)
8.Scoobie Do/ゆうべあのこが
9.宙ブラリ/マイナス
10.惑星/ハミングバード
11.THE BACK HORN/砂の旅人

怒髪天 / マン・イズ・ヘヴィ (01/10/9〜02/4/29まで music topのNOW
出た!!やった!!まず、見てよ〜このジャケット!マジでジャケット眺めて一日終わったっちゅーもんよ。
「酒燃料爆進曲」。それ行け!頑張れ!ドスの効いた男の声がたまらなく気持ちを煽るんだけどセクシーなんだわねぇ。
「杉並浮浪雲」。私は増子さんが歌う「友に歌う」というフレーズにめちゃめちゃ弱い。届いてるよ。いつもいつも響いてるよ。増子さんの歌声は私の心に。
「サンセットマン」。増子さんは、誰にどんな歌を歌ってほしいんだろう。
絶滅のピンチを迎えてる熱血純情派達よ!女も飲んで酔ってダミ声で歌おう〜!
怒髪天 FOR BEAUTIFUL HUMAN LIFE。
1.酒燃料爆進曲
2.時代遅れTARO
3.杉並浮浪雲
4.祝日前夜
5.トーキョーサイコ
6.F・B・H・L
7.サンセットマン

アンジー / 雲をつかんだ日
昔から「マグマの人よ」「銀の砂時計」が好きだったこともあり、どっちかって言うと2枚目の方が好き。三戸ちゃんてばすごいロマンチック。曲も詞もなんてロマンチック、と昔から思っていたが、秘めた力強さを持つ詞ばかりだったんだと今になって認識。「君の部屋の窓の外 転がってるさ ラッキー」(「幸運」)とかの、わかりやすくいいことばかりを拾って聴いていたような気がするが、「臆病な鳩が舞い上がる場面があるよ スローモーションだよ」(「しあわせのしずく」)の、何と強いことか。以前はそのとおりの場面しか見えてなかったもんね。今後の楽しみが増えたな。 DISK 1

1.ラクダの君は砂漠のマドンナ
2.天井裏から愛を込めて
3.サーカス
4.でくのぼう
5.誰だ
6.心臓の囚人
7.蝿の王様
8.すべての若き糞溜野郎ども
9.夜の行進
10.アネモネの奇跡
11.ゆきてかえらず
12.ミミズ
13.見事な夜
DISK 2

1.太陽ひそか
2.マグマの人よ
3.遠くまで
4.銀の砂時計
5.ナイタラダメヨ
6.素晴らしい僕ら
7.しあわせのしずく
8.幸運(ラッキー)
9.星を数えて
10.夜中の3時のロマンチック
11.風のブンガ
12.青空を見たとき
13.おやすみ

eastern youth / 感受性応答セヨ (01/9/3〜01/10/8まで music topのNOW
何故にRSRの日の出の時間はイースタンではなかったのかと、今でもしつこく悔やみ続けている。この「夜明けの歌」で幕を開けた今年のRSR。暗い夜の中の一際明るいステージに立つメンバーに向かい、そこから発せられる音に酔う大勢の人々の高揚感。その様子が体に染みつき、この曲を聴けば心の昂ぶりが心から出てこようとして体が熱くなる。痛いぐらい鳥肌が立つ。「素晴らしい世界」。笑うことを泣くことを、走ることを立ち止まることを命をかけてできるなら、何一つ後悔のない世界になるのだろう。最後の最後の、吉野さんの声とギターの音。それは音色と片付けられるものではなく、音の色というべき。秀逸。感銘。震撼。 1.夜明けの歌
2.アバヨ、風の残像
3.スローモーション
4.黒い太陽
5.踵鳴る
6.静寂が燃える
7.二月はビニール傘の中
8.青の風景
9.ズッコケ問答
10.素晴らしい世界

the pillows / Fool on the planet(01/5/14〜01/9/2まで music topのNOW
怒髪天がもう「今好き」でなくなったかというと、決してそうではない。決して。神に誓って(クドイ)。今でも合間を縫って聴いてるし。ということでpillows。ほんと、デビュー前から聴いてて欠かさずライブにも行ってたのに、ある時のライブで突然受け付けなくなりそれっきりになってた。しかし、コレだ。この、懐かしさまで感じる苦悩の感じ、痛い感じ、いいんだな〜。ああ、10年前はそういうことでもがいてた、っていうのが綺麗に詰め込まれてる。別にノスタルジーじゃなくって、気付かせてくれる。しかし、彼らのHPで確認したところ、聴かなくなったのが94年頃と思われ、このアルバムに入ってる96年の作品はいいと思える。一度のライブで身を引いたが、そのライブだけが受け入れられなかったということか?もったいないことよ。自分・・・。 1.Fool on the planet
2.Swanky Street
3.I think I can
4.Instant Music
5.TRIP DANCER
6,ONE LIFE
7.Climbing On The Roof
8.Midnight Down
9.CARNIVAL
10.Let's see,if that's true or not
11.LITTLE BUSTERS
12.Ride on shooting star
13.NAKED SHUFFLE
14.Funny Bunny
15.Strange Chameleon
16.HYBRID RAINBOW

怒髪天 / 如月ニーチェ(01/4/1〜01/5/13まで music topのNOW
私の魂、私の命である怒髪天の最新作。
1曲目の最初の音から、ラストの曲の余韻まで、ぎーーーっしり愛の嵐が吹き荒れてる。熱い。
何も語ることは無い。ただ、聴いて欲しい。何度も、何度も。その度に、色んな角度から色んな風景が見えてくる。それに応える自分の心も見えてくる。
しばらく、これから離れられないだろうなー。飽きないんだもん、ぜーーんぜん。
しかし、このジャケット、カックイーー。
1.夕暮れ男道
2.五月の雨
3.愛の嵐
4.楽勝
5.美学
6.星に願いを

THE PRIVATES / Bright Lights Beat City (01/1/5〜01/3/31まで music topのNOW
20世紀を共に生き抜いたプライベーツの新譜。しばらく前からずーーーっと聴いてはいたんだけどね。やっぱり、この人達好きだぁ、と思わせてくれた。ありがとう。青春に間違いはなかったよ(おおげさ)。昔のようなトキメキは無くなったとしても、いいものはいい、好きなものは好きと改めて感じさせてくれる。とても突き抜けてて潔く、愛に溢れた作品。出逢いから14年目、いろんな経験積み重ねてきて、詩人・延原達治の言いたことがいろんな角度から理解できるようにもなった。2世紀に渡って聴き続けたこのバンドとは、やはり運命の出逢いだったのか。 DISC 1

1.SPIKE DRIVER BLUES
2.SWEET SOUL STEP
3.ANGEL CITY
4.HIGHWAY 21
5.RAWHIDE HILL
6.DON'T EVER CHANGE
7.CYCLONE 7
8.DANCE
DISC 2

1.Dandy Gran'dad
2.RUFFIAN BLUES
3.BIRDS WIN
4.VELVET KNIGHT
5BABY I LOVE YOU.
6.CAT FISH
7.DO THE HIP SHAKE
8.JACK THE RIPPER
9.LET'S GO CRAZY

スピッツ / ハヤブサ (00/8/10〜01/1/4まで music topのNOW
いい!!何故か最近はスピッツには辛口になってしまうけれど、これはいい。ジャケットは未だかつてない程嫌いだけど(笑)。どしたんだ?これ。
すごく、初期の頃に近い感じがする。初めてスピッツを聴いたときに感じた、「晴れてる日に草の上に寝転がって、でも心は泣いてる」ってな感じが蘇る。「8823」は「リコシェ」(by惑星のかけら)って感じだし、ここ最近のシングルの中でやっと買わなきゃ!と思えた「ホタル」。で、やっぱり「ジュテーム?」。聴いてるこっちがやさしくなれる。小吉さんとのコンビ、私はとっても好きみたい。で、「放浪カモメ」のイントロ、WHOっぽくない?
1.今
2.放浪カモメはどこまでも
3.いろは
4.さらばユニヴァース
5.甘い手
6.HOLIDAY
7.8823
8.宇宙虫
9.ハートが帰らない
10.ホタル
11.メモリーズ・カスタム
12.俺の赤い星
13.ジュテーム?
14.アカネ

CASANOVA SNAKE/ THEE MICHELLE GUN ELEPHANT(00/4/4〜00/8/9まで music topのNOW
なんかなー、「やっぱり。」って思われるのはすっごく悔しいが、今はやっぱりコレでしょうな。まず、CDケース開いて思わず「最高じゃん♪」(byZOKKON命。わかる人だけわかってください・笑)と口ずさんだね。何なのコレ〜!もうドッキドキ。曲的には、最近のデストロイな感じに加えて昔の感じもちょっと匂う。チバ氏の語りにノックアウトだわ(全部キレイに聞き取れないところが一層そそる。)、アベ氏の腰の旋回ぶりが目に浮かぶわ。ミッシェルに関しては何も言えず、なすがまま、されるがままの無力な私。ただただヨダレを流しながらブックレットを眺め、溢れる音の中に身を沈めるのみなのです。 1.デッド・スター・エンド
2.コブラ
3.ヤング・ジャガー
4.プラズマ・ダイブ
5.リボルバー・ジャンキーズ
6.ダスト・バニー・ライド・オン
7.裸の太陽
8.ラプソディー
9.夜明けのボギー
10.シルク
11.ピンヘッド・クランベリー・ダンス
12.アンジー・モーテル
13.GT400
14.ピストル・ディスコ
15.ドロップ

「太陽」/GO!GO!7188
まさに現代盤GS。
GS好き及びナツメロ好きな私にとってはまさにツボのツボ。
「ギ〜〜ラギラ太陽〜〜」なんていう、まさにナツメロちっくな言葉がこんな若い子の頭から出てくるなんて、生まれ変わりとしか思いようがない!!(誰のだ?)とにかく好き!!
まだまだ演奏は荒削りだけど、とってもクールで、「ライブでギターを弾いて唄っている姿が自分の一番かっこいい姿」と言い切る芯の強そうな、だけど素朴っぽいボーカルと、ニコニコしながらコーラスするベース、そしてとっても人の良さそうなドラムの3人に、今はとっても期待してるのです。
どうか、GSブームを巻き起こしてくれ〜〜〜〜。
 1.太陽
 2.パンク
 3.バラバラ
 4.半°苦
 5.・・・(表記できない)
 6.にんぢん!?

CLUTCH / ZEPPET STORE (99/12/20〜00/4/4まで music topのNOW
もう、私はなんてお馬鹿なんだろうと情けなくなる。前からZEPPET気になると思いつつもアルバム聴いたのはこれが初めて。泣ける泣けないってあなた、あまりの感動で胸が痛くなり1曲を最後まで聴けなくて途中で止めてしまったことが何度もあった程。違った意味で聴くに耐えない、こんな思いしたのも初めてだ。木村さんの声は前から大好きで、その声とこの果てしのない曲の感じがものすごくマッチしてるところもかなり痛い。「絶対ライブ行くぜ!!」とスケジュール調べたら3日前に終わってた。これは今まで聴かなかった罰なのでしょうか。とにかく、改めてレビュー書く!!書かずにおれるか。 1.ANOTHER STORY
2.遠くまで
3.FLY HIGH
4.LOOP
5.DON'T ASK ME WHY
6.ROSE
7.TENDER
8.INNOCENCE
9.IT'S THE END OF THE WORLD
10.MILK CROWN
11.OCEAN
12.もっともっと
13.DEALY

笹舟一浪太 / ザ・ミラクルマン (99/11/18〜12/19まで music topのNOW
最初は、友達に無理矢理「騙されたと思って」口調で買わされたみたいなもん。「マキシだしさぁ〜」ってな感じで。がっ、かなり病みつき。ドンドコいってるタイコがとても揺さぶってくれる。好きだ。こういうの。どうやら、モッズシーン出身らしい。久しぶりに、「魂」ぐわんぐわん感じるし「ライブ見たーーーーーいっ!!」という人達の出現。恐るべし、ミラクルマン。フルアルバム取り寄せなければ。  1.笹舟一浪太
 2.僕はけむり

O.K. RIDE ON / COBRA (99/11/5〜11/18まで music topのNOW
ひゃーーーー!!コブラ!コブラ!コブラ!タワーの新譜コーナーで「COBRA」って見えたから手に取りかけたんだけど、「あっ、違う。どっかのバンドのアルバムタイトルだ」と思って一回棚に戻した(笑)。ところがやっぱりCOBRAだった!YOSU-KOの歌声もあのまんま。確かに「まんまOi」ってのはちょっと薄れたかなー・・・って気はするけども。でもまだOiOi言えるし、あのワクワクするメロディーの感じとか、屈託なく両手のこぶしを振り上げられる感じなんかも健在。もう、バンザーーイ!!NAOKIが20kg減量したって・・・さすがにそれはビックリだ。
 1.RIDE ON
 2.さびれた
     Boots and Player
 3.100億ピース
 4.to be JUSTICE
 5.SIMPLE MIND
 6.FOR YOUR RIGHT
 7.FRIENDS
 8.Just Kiddeing
 9.WONDER in the TIME

10.ロビンソン
11.NO way NO cry
12.Jav Jav Fire
13.Fuck,What's going
         on?
14.Kiss me,Rape me,
        Love me
15.Silly Generation

「ゆずえん」/ゆず  (99/10/24〜11/5まで music topのNOW
いい。すごく。ゆずの曲を聴くと「なつかしい」って言う人多いけど、それはサウンドだけじゃなく、気持ちなんだとも思う。ここまで真っ直ぐに自分の気持ちを伝えるってこと、できたらいいなぁと思いながらできずにいるうちに心がその方法を忘れていっちゃってる。この中にはそれがあるからなつかしい。「オーバー」で、「愛してる」って言葉使ってることにとても驚いた。ゆずはどんなに好きでも「大好き」までだと思ってたからね。誰か私に「いつか」をください。都合いいか(笑)?

  1.えん
  2.始まりの場所
  3.サヨナラバス
  4.「バイバイ」
  5.センチメンタル
  6.方程式
  7.いつか
  8.オーバー
  9.傍観者


10.灰皿の上から
11.からっぽ
12.未練歌
13.終わらない映画
14.悲しみの傘
15.友達の唄

「痛快!ビッグハート維新'95」/怒髪天
札幌出身の、魂の塊4人組。ものすごく精力的に活動してた彼らの久しぶりのソロアルバム。ライブでお馴染みの曲がたくさん収録された。ものすごく優しい人達なんだ。ものすごく熱い人達なんだ。そしてとってもいい人達。働いてる人にも学校行ってる人にも嫌なことはある。それを受け止めてくれて、途中までヒントをくれる。人らしく生きようよ。人間としての、心の中心をぎゅーーーっとつかまれる。「明日の唄」は圧巻。ド演歌。見たこと無いくらい日本人ソウルフルな人達。唄たち。ライブが見たいよぉん。
増子さーん、どこ行っちゃったの??
 1.江戸をKILL
 2.マテリアのリズム
 
 3.ソウル東京
 4.左の人
 5.お前を抱きしめたら
 6.歌声はいまも・・・
 7.風の中のメモリー
 8.夕立ちと二人
 9.救いの丘
 10.新宿公園から宇宙
 11.星になったア・イ・ツ
 12.明日の唄

「My Favorite Songs '91」/自作(しかもテープ・笑)
1.CANNONBALL CITY
         ♪THE PRIVATES
2.マグマの人よ
         ♪アンジー
3.最後にひとつ

     
    ♪BO GUMBOS
4.ヒッピーに捧ぐ

     
    ♪RC SUCCESSION
5.GET OUT OF MY MIND

     
    ♪JOY POP
      
 (The Street Sliders
1991年頃、聴いてるだけで泣けちゃう曲・グッとくる曲を集め たも の。「最後にひとつ」は、単身ニューヨークへ留学に行った nokkoち ゃんのことをどんとが歌ったもの。nokkoちゃん もコーラスしてる。「STAND UP&GO」は、すごく蒼くとがっててカ ッコイイ。「1960'S GUN」も「マグマの人よ」も、自分はこんなにちっぽけだってあがきながらも誇りを持って生きようとしてる強い歌。「CANNONBALL CITY」はプライベーツがいる東京と重なり合って切な かった。「TIME WAITS〜」は、自分の生き方は果たしてこれでいいん だろうかとヒントを差し伸べてくれた歌。ただ「泣けちゃう」「グッ とくる」だけじゃなくてちゃんと自分の生き方や気持ちの向き方に道 標をくれた、大好きな曲たち。     6.STAND UP&GO
    
   ♪THE PILLOWS
7.1960's GUN

    
   ♪THE WELLS
8.バラッドをお前に
       ♪THE MODS
9.気球に乗って
       ♪THE BOOM
10.TIME WAITS
 FOR NO ONE
        ♪THE PRIVATES

「THRILL!SPEED!SEX!」/THE PRIVATES
出た頃はそんなに好きじゃなかったんだけど(オイオイ・笑) なんか、今好き。Jeepers ga-gaをこのページにに起こそう と思ったのがこれを引っ張り出して聴くきっかけになったのは 事実なんだけども・・・。この人達のルーツを、一生懸命ギュ ッって閉じ込めたのが手に取るようにわかって愛しいゼ、ベイ ベーって感じね。しかも、とっても時間をかけて生んだ作品だから余計かわいさが凝縮してんのかしら。その中でも、8曲目 「RAIN DAYS」なんてあなた、わかっちゃいるけどいい曲ね、 と言ってしまうわ。もうQ盤なのかしら・・・。   1.TIME TRAVELLER
 2.PHANTOM LINE#2
 3.LOVE IS STRANGE
 4.LOVE STREET
 5.RUFFIAN BLUES
 6.MODESTY BLAISE
 7.SUNSHINE
 8.RAIN DAYS
 9.IT'S YOU DARLIN'
 10.SECRET HEARTS
 11.FEEL SO BLUE
 12.ALL OVER YOU