Jeepers ga−ga 6th.


鼻たれのラブレター


7.16 渋谷公会堂を見た

IN&OUT STORY

「Mさん眠いんでしょ」対談

SPEAK EASY

ROCK'N ROLL RADIO

THE PRIVATESの皆さんは今・・・

編集後記



鼻たれのラブレター

平成元年、THE PRIVATESはアメリカへ行った。ニューオリンズ郊外ボガルサ。
デビュー当時、頭ん中がすっぱくなるほど言われ続け、結びつけられてた「ブリティッシュ・ビート」の本拠地イギリスではなく、ニューオリンズ、ボガルサ。「誰も行ってない所を選んだんだよ」なんてあっさり言ってくれちゃったりしてたけど。
「だって悔しいじゃん、泉谷とかに『あんなとこ、とっくの昔に行ってるよ』なんて言われるような場所だったら。」なんていつもの早口で話してたけど。
でもやっぱり、最近のTHE PRIVATESのラフさ・素直さを見る限り、この場所になったってこと自体が、たどりつくべき所に転がりこんだっていうか、“たどり着いたらやっぱり俺達”ってことをあからさまに語っているみたい。なんだかやけにうれしくて、
「もう、勝手に流れていっちゃってください。」

彼らの流れがとても自然で快感。今まで私が見てきたどの瞬間の彼らも偽った姿だとは思ってないけど、何故だか今が一番正直・素直に見える。今の素直が一番似合う。
表面を固くガードしていた、ついてて当たり前だと思っていたものが風化したみたいにポロポロはがれた。努力してつかんだ素直じゃなく、見えてきた素直。そして、解放された自由と軽さ。「ブリティッシュ・ビートバンドです」「パンクバンドです」そんなふうに、みんな一緒に箱に入れられてた時代をふりきった。伝えようとする情報が氾濫すればする程、彼らの核から遠ざかる。
そんな間違ったことを脱ぎ捨てられたのは、やっぱりTHE PRIVATESがTHE PRIVATESだったから。
それに、彼らを閉じ込めておけるような箱なんて想像できなかった。最初からあるわけなかった。

今回のアルバム発表後、“THE PRIVATESが変わった”そういう声はあまり聞かない。
2枚目のアルバム「MONKEY PATROL」から、今回の「SPEAK EASY」。意味合いが違うとも思うんだけど、雰囲気が違うといえばまるで違う。だけど、こういう音楽が好きみたいだな・・・っていうのは「Real Time Blues」の中からでもかすめる香りは感じられてた。なにも、音楽雑誌のインタビュー記事を隅から隅まで読まなくったって感じとれてた。
2枚目と3枚目の間に何が起こったか、じゃなくって「やっぱり自分達がやるべきこと、やりたいんだからやらなくちゃいけないこと」ができる時だったんじゃないかなぁ、って思う。だから、今になって「変わった」なんていわれるのは寝耳に水の出来事だろうし、彼らの流れを世間が知ってたのか知ってたふりしてたのかは定かではないけど、とりあえず「バンドが変化した」的には捉えられてない。まあ、そんなことはどうあれ、聴いてみれば、感じてみれば答えは出るよ。
THE PRIVATESの曲達の気持ちのいいことは極上。どんどん気持ちよくなる。それでいいじゃないの。
そして、「かすめる香り」が作ったアルバム「SPEAK EASY」がどんな風にみんなに聴こえるのかはわかんないけど、私は決めました。はっきり見えた。彼らの音楽についていく。
このアルバムの発表が、彼らを取り巻く現在の状況から見て早すぎただのどうしたのって、そんな理屈はもう聞こえない。ついてまわるイメージやキャラクターを気にしてたんじゃ素敵な香りは消えてしまう。本当にやりたいことができなくなる。こんなにはっきりTHE PRIVATESが見えてきた今はもう、イメージうあキャラクターだけについていく時じゃないよ。ものすごく強気な発言かな。でもこんなことばっかりを並べたくなる程、ものすごくかっこよくて、ものすごく大きくて素敵で気持ちのいいTHE PRIVATESが見えてきてしまったんだもの、もうどうしようもない。

もしかして、これって「鼻たれのラブレター」でしょうか。ねぇ、延原くん。

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7.16 渋谷公会堂を見た

いるいるいるーーーーーーーーー。
かっこいい男の子達、ラスタカラーで身を包んだ女の子達、たっくさん、渋公の入口前に。みんなかっこいいんだよね。
「THE PRIVATESが大好きなんだよーーーー」って感じ。うれしかったなぁ、何だかわかんないけど感動した。うらやましかった。あの子達1人1人が、あの空間が、みんなの気持ちが。

延ちゃんそっくり男の子、ショーネンそっくり男の子&女の子。「THE PRIVATESが好き」って、すごく誇りに思ってる、威張ってる。
私達は、東京の人よりはライブ体験も少ないわけで、PRIVATESのライブに対するコーフンは妙な田舎ノリかもしれない。
でも「THE PRIVATESが大好きでたまんない」って気持ちは絶対誰にも負けてない、世界一だと思ってるから負い目なんてまるで感じなかったし、「東京のノリ見たら落ち込むよ」なんてことは耳にタコできるくらい聞いてたけど、ただただ楽しんでやるって気持ちしかなかった。うん、なかった。

なぁんにも、あるべきものしかないステージ。真ん中にある白いスロープは、雑誌とかで見てた10月の渋公と同じ。
ああ、渋公なんだなぁーなんてそのセット見て思ったりして、まさに田舎もん(笑)。
SHAPE OF ICE TOURの追加公演だもん、曲順は同じかなぁ、ショーネンのハープ吹きまくりでまたキレてしまうのかしら・・・なんて思ってたら、何とおよしのピアノ弾きまくりの「STEADY ROLLIN’ TRAIN」。別に意識して気張ってたわけじゃないけど、もうすっかり自分が自分の中にいないの。やっぱりキレちゃって結局同じ。1曲目から汗まみれ。
それからは、「SPEAK EASY」からの曲を中心に、道新では演んなかった「SWAMP TURKEY」なんかをとってもあやしいフンイキで演てくれたりして。いつの間にこんなにあやしい赤いライトが似合うようになってたのかしら、なんて変なトコロに感心。ドキドキしてしまう。

なんといっても報告したいのは、あの幻の名曲「EMPTY DAYS」がフルで入ってたこと。やっぱり涙なしには聴けませんでしたよ。だって本当に幻なんだもの。1988年10月30日、アートプラザホテル9Fホールで行なわれたビデコン。
あの時、1人の男の子がリクエストして、延ちゃんとショーネンが生ギターで聴かせてくれたね。たとえ途中歌詞を忘れちゃったとしたってあれだけで充分だったのに、こんな形でこの曲に会えるとは・・・。聴き惚れてしまって、幻の2番以降の詩を伝えられないのがすごく残念ですが、とにかく、やっぱり、とってもとっても素敵だったよ、って言いたかったんです。みんなに。

道新でとってもとっても感動したショーネンのハープ、そして「ALL DOWN THE RIVER」、「TIME WAITS FOR NO ONE」のコーラスは、道新の方が良かった気がします。そりゃぁ、初めて接してやたらとインパクトが強かったせいもあるかもしれないけど、そう思います。
やっぱりあのコーラスには心が動きます。どういうふうに、っていえば、とても大きなものを感じてしまう、とても大きなものに包まれてしまう、そんな気持ちです。捉えられてしまうんです。動けなくなってしまうんです。
今まで私達がTHE PRIVATESの曲達を手いっぱいに広げて受け止めてたはずだったのに、つもりだったのに、こんな風に感じて、ああ、違うんだ、違ってしまったんだ、すっかり私達が抱きしめられてる、包まれている、って思った。とてもしあわせです。

全然、しかけや凝ったセットなんかも無かったけど、そんなものいらない。彼らが5人揃ってステージにいるだけで充分すぎる。ものすごい存在感。5人がまとまってTHE PRIVATES。
それってすごく大きいの、素晴らしいの。神様みたい。カリスマみたい。
札幌に、THE PRIVATESのみなさんがプロモーションに来たり、延ちゃん1人でもこの間みたいに何かのゲストで来たりするの、全く信じられない。恐れ多いとまで言ってしまう。
すごい人達を好きになった。
こういう人達で良かった。

何度目かのアンコールか忘れたけど(アンコールは全2回)、延ちゃんが1人でスーッと出て来て生ギター一1本で「Dear My Friends」をさらっと歌ってくれたりもして、またまたあのビデコン思い出したりしては、ステージでこの曲に出会うのは初めてだわ、なんてうるうるしちゃう。

一番最後は「PINBALL LOVERS」だったかな、頭飛んじゃっててごめんなさい、よく覚えてないんだけど。
だって本当に楽しかったんだもの。でも東京のノリがすごくて悔しいなんて思わなかった。そう、落差なんて感じなかった。
確かに人はびっちり。あんなにTHE PRIVATESを聴きたい人、観たい人がいるんだけど、それはすごく悔しい、うらやましい。
だけど、ノリが特別なわけじゃない。安心して、札幌。
ただね、思ったのは、自分が楽しみたいようにやりたいように、感情をしまっちゃわないであらわにしなさいってこと。
素直に出せれば、「好き」「楽しい」って気持ちだけになっちゃえばとっても素敵だし、本当に楽しいし、自分がすごく楽。
東京にひけ目なんて全然いらないよ。そうなれば札幌、思い入れが強いんだもんすごくなるよ。
そんなことをしっかりと確信して胸張って帰って来た。周りの人達の中で一番大騒ぎしてた2人のうちの1人が言うんだもの、みんなもそう思ってよ。
手拍子がどうだとかよりもこの方がずっと大切。楽しまなくちゃ始まらない。

「俺達が一番楽しませてもらうぜ」っていつも言ってる延ちゃんに、「いいえ、私が一番楽しませていただきました。」って、あの時のHIGHな状態でならきっと面と向かって言えてただろうなぁ。
そんな、自分に、そして愛するTHE PRIVATESに自身たっぷりの渋谷公会堂初体験でした。

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「Mさん眠いんでしょ」対談 1989.6.10 於:サラダのおいしい店

agatha(以下“A”):

総合司会をさせていただきますAgathaです。本日は玉光堂ポールタウン店代表Mさんと、「Jeepers ga-ga」のSさんとの三者対談ということなんですけど。

M: うん、全然やってなかった。
A: (Jeepers ga-gaを)持っていくなら四丁目店かな、と思ってたもん。
M: あれが始まりかな、うちの店の今あるROCKの走りって。だから、はっきり言ってこんなに今ほど思い入れはなかったよ。最初のV-TRIPでビデオ見て、それくらいしか知らないっていうか。でもあの2曲は、印象、すごく強かった。
S: その時にやったのが「君がすきだから」のプロモと、

M:

「TV Channnel No.5」。
S: そうそう、Mさんが大胆にも“Crazyになれる”と書いたアレですね。
M: 今だにあの曲は1日1回聴いてますよ。
A: すごいねー。
S: そんなMさんですが、もしも、あの時私が3rd.を渡してなかったら
M: おそらく、
A: THE PRIVATESは・・・
M: おそらく全然。今ごろCDの上の方はKATZEが並んでいたかもしれないという・・・。
S: もしかして、Mさんと延ちゃんがあーいうふうに親友みたいになったのも、もしかしたらあの黄色い30部が・・・。
M: そうですよ、そう。僕に話し掛けてくれたあれがあったからこそ!!
S: そりゃうれしいね、本当に。まさに“恋のキューピッド”(笑)。

**********************
S: 後ろの方で客観的に今回のライブ(5月17日の)を観てたMさんとしてはどうでした?
A: でもさぁ、やっぱりあれは前に来るべきだったよ。とってもあそこらへんは盛り上がってて。
S: Mさん言ってたじゃない、やっぱりイマイチだったとか。
M: ああ、なんかねぇ。メンバーも言ってたけど、初めてのホールだから自分達よりお客さんの方が緊張してたって。かわいそうだったって。
S: ホールじゃなくてもいっつもそうだよね、札幌って。いっつつもそう。私もそうだけど。
M: 東京のライブを見たことのある者にとってはちょっと寂しかった。別に俺はPRIVATESの東京のライブは見たことないんだけど、他のを見て。北海道と東京のこの落差はなんだ、っていう。いかがですか、東京ラモーンズを見たS大先生、あの時は・・・。
A: でもあの時はイベントだったからね。
S: でもね、やっぱりあれは東京ラモーンズだったんだよねぇ、PRIVATESじゃなくって。でも、東京・札幌関係なくPRIVATESを見る時は「自分」ってないよね。
A: きっとね。

Mさん(以下“M”):

早速ですが「Jeepers ga-ga」の1st.ってどうやって配ったの?

A:

1st..〜2nd.の頃はまだMさん携わってなかったんだよね?

S:

うん。1st.は、1988年3月28日のV−TRIPで。27日に作り終えて、配布は他のスタッフに任せて私は諸般の事情でやむなく東京へ飛んだんです。だから28日の配布状況は知らないの。作ったっきり。でも結構好評だったみたいで、っていうか無理やりばらまいたっていうか・・・。足りないくらいだったと。

M:

2nd.は?
S: 6月21日のライブが急遽決まったですよ。それで、間に合わすしかないと思って。で、ライブ会場で配った。始まる前に配ったもんだからライブ終了後は緑の紙がぐちゃぐちゃと・・・。ペニーレインのみなさん、WESSのみなさん、ごめんなさいでした。
A: それで3rd.ですが・・・。
S: そこで、Mさんと私の出会いというのが3rd.の時に・・・
M: 衝撃的な出会いがあったんです(笑)。
S: そうなんですよ(笑)。3rd.は8月14日のV-TRIPで配ったんだけど。その1回目に上手く配れなかった私は2回目までの入れ換え時間に、何かをしてたMさんに・・・あの時何してたの?
M: ああ、あれだよ、レコード売ってたか何かの予約とってたんだよ。
S: あっ、そうかぁ。それで、私はMさんの顔だけは知ってたから「読んでください」って。
M: そうそう。
S: それで2回目の上映に備えて座ってたら「これはなかなかいいのでお店に置きませんか」と、ナンパしてきたんですねぇ(大爆笑)。
M: いわゆるタイムリーな・・・。
A: 得意だからねー。
S: その事件で、“本当にいーんですかぁ?”と念を押したところ、
M: 快く、
S: そう、快く「いいですよ」って言ってくれたのでまだ手元にどっさり残っていた(笑)3rd.を30部程お願いしたの。それからは特別なイベントがなくても発行できるようになったんだよ。
A: その頃、Mさんは今ほどTHE PRIVATESのこと好きだった?今取り上げてる程、玉光堂で扱うつもりはあった?
M: いやぁ、全然、全然。
A: ・・・っていうかさぁ、ポールタウンではああいう会報みたいなの置いてなかったよね、あの頃って。



M: そういうのが、だからほら、みんなにあればいいなって。
M: 今回のライブでもあれが一番良かったよ。
A: 私は「EVERYBODY SAY YEAH!」が良かったな。聴けると思わなかったっていうか・・・。
S: Mさんはどの曲が好き?
M: 困るよね、そういう質問ね(笑)。
S: わかってくれればいいんですけど(笑)。でも私何度も言ってるけど「BREAKIN' SUNSET」と「CANNONBALL CITY」と「PINBALL LOVERS」は本当に好き。
M: あとはやっぱり「CITY COCKTAIL」かな。あのシングル盤持ってる?
S: うん。
M: うそぉーーーーー、あれもうないんでしょ?
A: ライブで3曲目にやった曲覚えてる?「おーまえだけに〜わかってほしいのさ〜」ってやつ。そのシングルに入ってる曲なんだよ。「ダイスで殺せ」っていうの。
M: シングルっていえば「気まぐれロメオ」あちこちでかかってるよね。この前も店でかけてたら来た女の子が「うわー、この曲聴き飽きた」って言ってたよ。
S: うれしいことだよ、それは。ちょっと前は「THE PRIVATES」っていったって「え?」って感じだったのに。「UNICORNなら知ってるよ」とかね(笑)。
A: でも、どういう子達がファンなんだろうね。あたし、いっつも謎。どっから湧いてくるんだろうって。
S: でも男の子だいぶ増えてたよね、この間。
A: うん、増えた、増えた。
M: 店に来る子も、結構男増えたよ。年齢層も上がってきてる、うん。で、ファンの子がすごくいい子。うちの主任も言ってますけど、プライベーツと少年隊のファンはいい子だね、って(笑)。
A: 当日券買ってる人がすごいいたんだよ。すごいうれしかった。
M: だって何時間も前から並んでたよ。
A: 当日券買ってる人って、けっこう大人の人多くなかった?
S: でも、デビューした頃から「まだ知られてない」って意識がすっとあったから、「聴き飽きた」なんて言われると驚くよね。のめりこんじゃうとなかなか周りが見えなくてさ(笑)。
M: それほど街には浸透してるんだよ。
S: そうだね。だけど、今の売れ方とかシングルの出し方もさ、勢いづいてるから出しちゃえ出しちゃえじゃなくて、いい曲ができて、たくさんの人に聴いてほしいからシングルにしたって感じであることを願うよね。
M: うん。今回のアルバムだって、シングルにしたら売れそうな曲って他にもあるのに「気まぐれロメオ」にしたっていうのも、THE PRIVATESの信念みたいなのがあっていいよね。
A: やっぱり、結構それだけ自由にやらせてもらってんだろうね。
S: いいね。ずーーっといつまでも同じっていうのはいやだから、自分達の持ってるものに基づいて少しずつ変わっていけばいいなあと。その時その時で輝いていてくれれば一番いいよね。
A: 今度カバーが聴きたい。
S: うん、聴きたい聴きたい。WHOのカバーが聴きたい。これから、機会があれば是非客席からリクエストしてみたいと。イントローズじゃなくって(笑)。「COVERS」みたいなアルバム出ないかな(笑)。
S: 来てくれないから慣れてないって、そう言っちゃったら終わりだけどそういうのあるよね。
A: 関東に住んでればねー。埼玉だろうが群馬だろうが行けないことないもんね。でも知らない曲でノレないっていうのは致命的だよね。知らないライブ行って知らない曲でも私達・・・(笑)。
M: でもそういうの欲しいよね、やっぱり。ライブの時後ろから見てて、Sさん達がよーくわかった。
A: 目立ってた?
M: 目立ってたもなにも、なんか真ん中に突起物があるんだもん(笑)。
A・S: (大爆笑)突起物と言われてしまった。
S: でも私、ホントに人一倍飛んでたと思う。ずっと飛んでた。
M: 後ろから見たらすっごいよく見えたよ。あの辺が異常に盛り上がってた。周りが冷めてるように見えたけどね。
S: もしかして悪影響?私達って(笑)。
A: しかし、事前に「SPEAK EASY」の曲を知ってた私達にとっては「やばいな」って気はしてたよね。若い子達にはうけないんじゃないだろうか、って。
S: 離れちゃうかなーって?
M: 新しいファンがつきにくいよね。出すのが早すぎた。もう2〜3年待ってもいい。
S: でも、みなさんがやりたかったことができたから良かったよね。
M: 作品的にはものすごくいいよね。でも今の若い子には早すぎるかな。
A: でもライブ見てホッとしたの。ライブだとこんな感じになるんだーって。
S: っていうか、1st.アルバムの時がそうだったんだけど、彼らの、「みんなが受け入れてくれなくてもいいから自分達の出したい音とかやりたい音楽だけをひとすじにやる」っていうのがまた見れたなっていうのがうれしい。ほら、2枚目がライブでやってた曲とかシングルがほとんどのアルバムだったから案の定ファンは大喜びで、少しだけ「ファンのため」みたいな気がしたから余計ね。こんなのがやりたかったんだよ、聴いてみたまえ、みたいな。
M: ざまあみろ、みたいな。
A: 聴けば聴くほどいい曲ばっかりだよね。
S: 毎回毎回そう思うよね、本当に。
M: ちょっと質問。THE PRIVATESの一番好きな曲は何ですか。
S・A: そりゃないよぉ〜〜、そんなぁ〜〜。
M: 難しい質問かなぁ。
S・A: ものっすごい難しい。
M: じゃぁ、こうやって質問されて一番最初に頭に浮かんだ曲は?
S: ・・・「WHITE ROCK'88のビデオの「PINBALL LOVERS」。「ピラミッドパワーの研究でもすればいい♪」ってやつ。
A: あー、私も。今言おうと思った。あれ、自然に口づさむんだよね。

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やっぱ、渋公はスゴかったです。ヤローが元気いい。
5月は、オレンヂ髪の延原コピーくん(仮名)もいやし、ヤローと延chanのやりとりがたのしいし、メンバーが生き生きしてた。
今だかつて、あんなに楽しそうにステージに立つプライベーツはみたことなかったです。
アンコール3回、終わったのは9時過ぎてました。(始まりは6時)
2500人のファンを一度にみたのもはぢめて。
歓声は波のようでトリ肌モンでした。
TVにうつらない(放映しない)部分で、涙出るほど感激したことがあったんです。雑誌にも載ってないと思う。
MCで、2500人のサルがキーキー言ってる時、延原さんが、双眼鏡とライト持って来て、2階席を照らして、のぞくんです。
少年と2人で、スゴク楽しそうに。
ひと通り見終わった後、「ちゃんと、1番後ろの奴までみえたからよぉ」って言ったんです。
この瞬間、「やっぱりコイツらについていくしかない」って改めて確信しました。
もしかすると、渋公も、もうプライベーツにとって小さいんぢゃないかって感じさせるステージでした。
渋公終わってから、すぐ書こうと思ってたんです。
でも、書こうとすると悲しくなるの。
5th.に載ってた“CANNONBALL CITYにやきもち”と同じ状態って言ったらわかってくださると思います。
むなしくて、ううん、むなしいって言うんじゃない、なんか言葉に表せないせつないキモチがして、文が書けなくなっちゃった。
ホコ天に行ったんです。
そこだけ世界が違ってた。天国みたいだった。
こんな状態、TOKYOぢゃなきゃできないなって思った。
かなわないや。
思い出すとツライです。
やっぱ、あんなに楽しそうにステージに立つPRIVATESをTOKYOでみちゃったからかな・・・。
ってかんじでした。

<ファーブルM>

********************

最近、延ちゃんの笑顔がとっても良い。
前々からとてもいい顔をして笑う人だなぁとは思っていたけど、このごろはかっこいいの一言で片付けるのはもったいないような、
まぁ何ていうんでしょうか、延ちゃんの笑顔を見ると自分がどんなにドツボ状態に陥っていても「まっいいか、どーにかなるさ」
てな気分になってしまうのだ。
ライブもそう。
近頃のプライベーツのライブは、力の抜け具合がとっても良くって、こっちも意識しなくても自然に体が揺れてきちゃうのだ。
ああうれしいな。
こんなバンド知ってて、それでもって大好きで幸せだなぁってつくづく感じる今日この頃の私であります。
それにしても3rd.アルバムの「SPEAK EASY」は最高だ!
タイトルからしてかっこいいものね。
禁酒法時代のマフィア映画のワンシーンを思い出す感じ。
このアルバムは絶対にBGMとか〜しながらじゃ聴けません。
もう発売になって数ヶ月過ぎたけど“ああ、これがTHE PRIVATESなんだー。なんて心地よい音楽をやるんだろう”という、
あの最初に聴いた時の感動は全然変わっておりません。
でもホントは最初に聴いた時は感動だけじゃなく一抹の不安もあったのだ。
というのもいま巷に氾濫している音楽はというと、あまりにも“楽しければいいじゃない”的なものが多すぎて、
そんな音楽に慣れ親しんできた人達にはたしてこのアルバムはすんなり受け入れられるのだろうか、と思ったわけです。
でもそんな不安もライブを見てぶっとんだけどね。
ライブの方がアルバムよりもずっと曲が身についてるというか楽にやってる気がする。
まぁというわけで「SHAPE OF ICE TOUR」も無事(?)終了し、地獄の“夏のイベント”ロードも終わった頃にゃレコーディング。
またトラベリング・バンドと化するのは10月も終わりの頃からですが、それまでは新曲なんかも期待しつつ、
ライブじゃカヴァーもやってねと願いつつ、私はというと「THE PRIVATES CLASSICS」なんかを作って遊んでみるのも面白いな、
なんて1人でニヤニヤしています。
それじゃ皆さん、「SPEAK EASY TOUR」には友達5人ずつ誘って行きましょうね。

<Agatha>

********************

「変わる」ということ・・・・・・・・・・・。
以前、言わずと知れたTHE PRIVATESのオフィシャル・ファンクラブ
「PRIVATES CALL」を訪問させてもらった。
そこにはファンの子達への解放の日というのがあり、
メンバーへメッセージを伝えることのできるノートが置いてある。
メンバーがそこへ行った時にはそのノートに目を通し、質問などに答えたり、
ファンへメッセージを残したりするといったノートである。
そのノートにはいろんなことが書かれてる。
いろんな想いが詰まってる。
びっちりと書かれたノートが何冊もあって、
それを順番に読んでいるととても気になるのがあった。
「延原がこの間のライブで履いてた靴はゴルフシューズですか、変ですね。」
って感じのちょっとした文句に見えるようなものから始まる。
そしてその子は結構足繁くファンクラブを訪れ、その程度の文句を連ね、
そしてどんどんエスカレートする。
1ページほども書いていく。
すると、さすがに度重なるそんな状況を見かねたファンが現れ、
「最近、さんざん悪口書いている人がいるけど
そんなことあなたに言われることじゃない」と、誌上口喧嘩に発展する。
他の子達も加勢して、その子はすっかり一人悪者になってしまう。
メンバーも(たぶん延ちゃんじゃないかと思うんだけど)
「君に気に入られたくてやってるんじゃない」ってな具合に言い返してる。
そんなことがしばらく続いた後、
「延原は変わってしまいましたね」という言葉が書かれていた。
きっとその子はずーーーっと前から、
アマチュアで演ってた昔から延ちゃんをとっても好きで見続けてたに違いない。
それがどんどん人気が出て、ついにはプロデビュー。
さみしかったんだろうな。
プロになってしまえばまるっきり今まで通りではいられない。
少しは商業的な匂いもしてしまうだろうし、やりたくないこともしなくちゃいけないだろう。
そんな姿がたまらなかったんだろうな。
誰にどんなこと書かれても、
メンバーにさえ結構痛烈なこと書かれてもやめなかった彼女、
プライベーツが本当に本当に、どんないやなところも好きだったんじゃないかと思う。
「変わる」っていうことはどういうことなんだろう。
簡単に答えは出せないけど、あの子は今、どうしてるのかな。
今のプライベーツを見てどう思ってるのかな。
延ちゃんはあの子のこと覚えてますか。

<Y>


********************

ひどい二日酔いである。
枕元では猫が鳴いている。
とにかく原稿を書かなくては・・・と思いつつTHE PRIVATESのプライベートテープ(別にしゃれたわけではない)をかけながら
ふとこのジーパーズの編集長の顔(決してその顔はおだやかなものではなくなせか・・・)が頭をよぎり二日酔いとのダブルパンチである。
僕は仕事がら家に居る時間が少ないわけで、まして自分の自由な時間というのが夜のごくわずかな時間だけである。
そのわずかな時間の中で1人ぼーっとしている事が多いわけで、そんな時のBGMがもちろんTHE PRIVATES。
しかも僕はプライベーツのプライベートテープを5〜6本作ってその日によって流し変えている。
毎日、僕の部屋では短いながら僕だけのためにプライベーツシークレットギグが行なわれているのだ。

9月19日のメニュー
1.ALL DOWN THE RIVER(渋公ライブより)
2.HOW YOU DOIN'(渋公ライブより)
3.PINBALL LOVERS(パワステライブより)
4.TV Channnel No.5(1st.より)
5.FOOL TO CRY(渋公ライブより)
6.追憶のハイウェイ(2nd.より)
7.LONELY SUMMER NIGHT(3rd.より)
8.SHERRY(パワステライブより)
9.君が好きだから(渋公ライブより)
10.DO THE ROCK!(新曲)
11.LUCKY MAN(自分で作った10分に及ぶ超ロングバージョン)
12.EVERYBODY SAY YEAH!(渋公ライブより)
13.ラストダンスは私に(スタジオライブより)

10月30日の道新ホールまであとわずか。
そのわずかな間も待てない僕としてはこのようにしてプライベーツを楽しんでいるわけです。
皆様も自分流の楽しみ方があると思うけど、なんてったって本当のライブにかなうものはありません。
10月30日は皆で気持ちよく騒ごうゼ。
(それにしてもひどい二日酔いダ。猫はまだ寝ている。)

<MUNEKATA>

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FM802で始まったという延原DJ「ROCK'N' ROLL RADIO」
もう噂は聞いてるよね。
「こんなイカしたRADIOを関西の一部でしか放送しないというのはもったいない!!イカした曲をイカした奴らが聴くなんてあたりまえのことが出来ないよーじゃ、日本はまだまだだぜっっ。」(少年Bee)
なんて関西エリアからメッセージが届いたりすると、もっと聴きたい。
延ちゃんはといえば
「大阪の方に友達作って録音してもらえばいいよ」
そんなんじゃなくって!!
・・・・・・っていうことで、7月24日から展開中の「ROCK'N' ROLL RADIO私も聴きたい」活動。
もう参加してくれた人もいるとは思いますが、
まだの人で「絶対聴きたい」人、「ほんのちょっと興味がある」人、是非是非ご参加ください。
ポールタウン玉光堂に設置してあるノートに、
「私はこれだけDJを聴きたい」メッセージと名前をせつせつと綴ってさい。
あのノートが一冊埋まった時点でFM北海道へ提出して気持ちを伝えます。
地方の人はメッセージをお送り下さい。
市内のみならず、聴けない地区のあちこちの人からも届いています。
提出する日はもうすぐ。
番組が終わる前に何とかしたい。
FM802のスタッフの皆様、もう少し待っててね。
延ちゃんが好きなんだもん、音楽を好きなんだもん、そうなの、黙ってられない。
FM北海道に卍固め!!(笑)

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夏のイベントを終えたっきり、音楽雑誌では一問一答のアンケートものばっかり、しかもアリーナの連載は終わってしまうし、いったい愛しきプライベーツのみなさんはいったいどこで何をしているのかしら・・・。連載が本になるなんてぇことくらいじゃぁだまされなくなった程、私達はおりこうさんになったんですよ、延原先生。

@ どうやら、<ザ・ローリング・ストーンズ>の公演を遥かアメリカはデトロイト郊外の田舎町まで見に行ったらしい。
 「日本に来たら絶対に行ってやる」と意気込んでたところにこれだもの。日本に来るまで待てなかったのか、彼らは(笑)。
 まぁ、「札幌に来るのを待ちきれずに渋公まで行っちゃう誰かさんとおんなじだ」などと言われると顔を赤らめてしまう私であった。
 しかし彼らは田舎町がお好き(笑)。

A 噂されていた次のアルバムのレコーディングというのはこれかららしい。
 今は曲作りの段階で、デモテープの作成が中心だという情報を入手したぞ。でも次のレコーディング内容は絶対に秘密だそうだ。
 どうやら彼らはまたものすごいことを考えているのだろうか。まずは「ベイベー、ベイベー♪」というコーラスが胸騒ぎの新曲「DO THE ROCK」を待て。

B 10月25日の渋公を皮切りに展開される「SPEAK EASY TOUR」。そのリハーサルがそろそろ始まるらしい。
 しかし、どんな内容になるかはこれまた秘密。ずいぶん厳戒体制だなぁ。アイドル並だ(笑)。わかった、あの事務所には富田靖子がいるんだっけ。
 きっとそのせいだ(笑)。それはともかく、今回のツアーはタイトルどおりいろんな話が聞けそうらしい。曲のみならず楽しみなところ。
 これは、10月30日道新ホールへ、来ないと後悔するぞ〜〜〜。

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